講師会だより(第86号)
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講 師 会 だ よ り
編集および発行責任者:志村正昭
連絡先:国立市西一丁目8番34号 国立西郵便局留 小森清久行
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本号の内容
(1) 2026年度・定例総会のご案内(会費納入のお願い)
(4)雇用契約講師がコマ数減で雇用保険を外れた場合の対応について
(5)緊急連絡先の登録について
(1)2026年度・定例総会のご案内(会費納入のお願い)
きたる4月8日(火)の開講説明会にあわせて、河合塾東日本講師会の第27回・定例総会を下記の要領で開催いたします。会員のみなさまの多様なご意見を集約し、各校舎・館での教育実践活動をはじめ、教材作成・模試作成などの現場で河合塾講師・フェローが抱える問題点を共有し、将来に向けた展望を拓いていくためにも、ふるってのご参会をお願い申しあげます。また、出欠の確認を電子メールで下記アドレス宛にお願いしたく存じます。
と き:2025年4月8日(水) 午後4時30分(受付開始)
午後5時~6時(17:00-18:00)
ところ:池袋校・本館 501教室
総会では、下記(2)で記載しております「2025年度活動報告および2026年度活動方針案」その他の事項について幹事会より報告し、討論のうえ、総会での承認をお願いすることになります。
出席される場合は、下記の返信先アドレス宛へメールに「出席」と記しての返送をお願いします。
欠席される場合は、メールに「欠席」と記したうえ、下記(2)に記載の報告事項についての承認・不承認のご意思をお知らせください。事項は、総会で報告される「2025年度活動報告および2026年度活動方針案」、「決算および予算」、「人事承認案」です。はなはだ恐縮ですが、決算・予算(会計報告)については、当日の総会での報告になります。前年度と異なる大きな出費はありません。
上記事項について、総会承認に委任をされる場合は、メールに「総会承認に委任」とお書きのうえ返信をお願いします。
その他、講師会へのご意見・ご提案、情報提供などあれば、メールで知らせてもらえれば幸甚です。
なお、総会終了後、情報交換会(懇親会)を池袋にて予定しております(会費は、5,000円前後を予定)。
(2) 2025年度活動報告および2026年度活動方針案
2025年度活動報告
全体的な活動については、2025年度も不定期に幹事会会合を開催して情報交換・意見交換をおこない、問題点の共有を図りつつ、河合塾教務側との意見交換会などの場を通じて現場からの意見や提言といった〈声〉を東京教育推進部その他の部署へ伝え、教務側との認識の共有と、それに基づく課題の解決に努めた。
とくに、2023年度から本格的に導入されたあらたなカリキュラムをはじめとする〈リモデル〉については、各校舎・館において塾生・グリーンコース生・講習受講生たちに指導を実践している講師・フェローからの問題提起や疑問点といった現場の〈声〉を、幹事会で集約し、7月、12月と実施された講師会と東京教育推進部との意見交換会において議題としてとりあげ議論した。
河合塾東日本講師と東京教育推進部との意見交換会を下記の通り2回おこなった。第1回は、講師会幹事会と東京教育推進部との意見交換会として実施し、第2回は、講師会の会員の自由参加というかたちで東京教育推進部との意見交換会をおこなった。それぞれの概要については、下記(3)を参照されたい。
意見交換会
第1回 7月25日(金) 四谷グローバルスタディスクエア
第2回 12月19日(金) 四谷グローバルスタディスクエア
2026年度 活動方針案
2026年度は、昨年度に引き続いて、現場で日々、生徒たちと接して実践している講師・フェローの意見や提言、疑問点に幹事一人ひとりが積極的に耳を傾け、幹事会会合等で意見等を集約して東京教育推進部をはじめ河合塾運営側へと意見交換会その他の場を設けて提言していく活動をおこない、運営側との対話を継続していく。また、幹事会側から一般会員への情報発信についても有効な方法を模索し、実現に努めていきたい。また、例年通り、年に2回の意見交換会を開催していく。
講師会セミナー等の行事については、教育現場の実状を考慮し、企画をすすめていく。
河合塾首都圏小中講師評議会とは、さらに一層、連携を強化し、情報交換・意見交換に努め、問題意識を共有していく。
上記の点以外のさまざまな問題については、「講師会規約」の趣旨に即して対応をおこなっていく。
[人事]
(略)
河合塾東日本講師会規約
第1条[目的]
本会は、河合塾東日本地区で業務に携わる講師の意見交換と情報の共有をはかり、共通の利益の増進につとめることを目的とする。
第2条[組織]
本会の運営のため、総会の承認により、代表及び幹事若干名を選出し、幹事会を構成する。
1 代表及び幹事は定例総会によって選出する。
2 幹事会は総会の招集、活動の基本方針を作成する。
3 幹事会は、必要と認められる情報、具体的な活動の実施状況を会員に報告しなければならない。
第3条[総会]
本会は、毎年1回の定例総会、及び必要に応じて臨時総会を開催する。
1 定例総会は、活動の基本方針、代表・幹事・会計監査の選出、会計の承認等を議決する。
2 定例総会以外に、緊急の必要が生じた場合、会員の要望に応えて、幹事会は臨時総会を招集する。
第4条[会費]
会員は、通信費等に充当する会費として、年額2000円を納入する。
第5条[規約の変更]
本規約は総会の議決によって変更することができる。
付則[発足]
1 本会は2000年2月21日の結成総会をもって発足する。
2 2000年度の代表・幹事・会計監査は結成総会をもって承認する。
〔中略〕
(3) 2025年度・第1回および第2回意見交換会の報告
第1回 意見交換会
2025年度の募集状況については、大学受験科、高校グリーンコースともに、おおむね順調であるとの説明があった。
また、新講師制度の具体像については、英語科および数学科に限り、講師業務と職員業務を兼任する常勤講師職の募集をすでにウェブサイト上で行っているとのことである。
完全習得タイムについては、フェロー業務のみを担当している者が担当している現状に関し、講師と同等の待遇にすることを検討する必要があるのではないかとの意見が出されたが、現時点では講師と同等の待遇にする考えはないとの回答であった。
地歴・公民科の完全習得タイムが隔週となったことにより、演習量の増加に伴うさまざまな問題や、講師と塾生との意思疎通の難しさが生じているとの声が講師から上がっていることが指摘された。しかし、隔週から毎週に戻す予定はなく、現状の枠組みのなかで講師の創意工夫に期待したいとの見解が示された。
第2回 意見交換会
“SINKA”をはじめとするグループの新規事業については、大学受験人口の減少を見据え、学び方の多様化に対応するとともに、地域のトップ層を河合塾に取り込んでいくことを目的として設置・運営されているものであり、滑り出しは順調であるとの説明があった。
また、第1回の意見交換会でも提案された1パーセントのベースアップについては、評価に基づかない形でのベースアップという対応はまったく考えていないとの見解が示された。報酬については、生徒からのアンケートなどによる講師評価を高めることで自らの報酬を上げていくことこそ、予備校講師のあるべき姿であるとの認識が示された。
さらに、模試および解答速報会議の廃止・縮小についても説明があった。模擬試験に関しては、早慶オープンの赤字額が早慶レベル模試へと縮小したことなどにより若干減少したものの、継続が困難な赤字である状況に変化はなく、赤字幅の大きい模試は廃止することになるという。解答速報会議については、東京大学など一部を除きアクセス数が少ないことに加え、私立大学自体が解答を公表する傾向にあることなどから、解答速報の対象大学・学部は毎年検討していくことになる見通しである。
第1回・第2回 共通事項
講師の報酬については、持続的な物価上昇が続く現状を踏まえ、講師全員を対象に基本給を一律で引き上げるベースアップを、毎年1パーセントずつ実施することで対応してはどうかとの提案があった。しかし、全員を対象とした一律のベースアップについては考えていないとの回答であった。
(4)雇用契約講師がコマ数減で雇用保険を外れた場合の対応について
雇用契約の講師の方で、コマ数が減ったために雇用保険から外れた場合、離職票を請求して、ご住所を管轄する公共職業安定所(ハローワーク)で相談されることをおすすめします。
(5)緊急連絡先の登録について
東京教育推進部との意見交換のなかで、講師・フェローの緊急連絡先を河合塾側に登録することを講師・フェローに呼びかけることを以前から合意・確認しております。緊急連絡先の登録がまだおこなっていない方は、ぜひ東京教育推進部を通じての登録をお願いします。
【参考資料】
学校法人河合塾 2024年度 事業報告書
https://www.kawai-juku.ac.jp/corporate-info/pdf/annualreport-2024.pdf
